■ EZに関して京都新聞の取材を受けました 12月21日(日) ⇒1月6日記事掲載予定 | |||||||||||||
先日、当クラブで保有するEZに関して、ひょんなことからオーストリアのセーラーとコンタクトが生まれ、やり取りをする中、戦前のドイツ・オーストリア地区におけるヨット活動の状況や当時の艇を集めレースを復興させている大変興味ある活動を知ることになりましたので報告します。 昨年11月に突然、当クラブHP宛にメールが舞い込みました。相手はArtur Vlasaty氏というオーストリア・ウィーン在住のセーラーでザルツブルグ郊外のMondsee湖のUnion Yacht Club所属の方で、戦前ドイツを中心に発展したレーシングクラスの調査を行い、艇の保管の状況を記録しているようで、クラブにおいても当時の艇を集めてレースを復興させる活動が活発になっているようです。 BYCで保有の通称「EZ」と呼んでいる艇は、戦前ベルリンオリンピックに出場した、当クラブの故吉本善太氏がドイツ外遊中に当時普及していたレイクボートに魅せられ、帰国後クラブで図面を取り寄せ、1939年に大津の桑野造船で1艇のみ建造したもので、日本ヨット界の中でも貴重な艇であると思います。「EZ」はEinheits-zehnerの略称で、現地ではNクラスと呼ばれている艇で、セールエリアを10m2と規定し、それ以外は自由設計を競っていたもので、その中から、生まれた限定規格級がEinheits-zehner級です。その水線長が長くビームが狭い優美なハルと美しいリグから当ヨットクラブのシンボル艇としてHPに掲載しているのですが、その写真を見て、先方から連絡があったもので、戦前のドイツで普及したレーシングクラスの艇が日本に存在することに驚き、そのルーツを知りたいと連絡があったものです。 先方にその経緯を知らせたところ、大変感激すると共に、艇の図面が当方で保管していることも紹介したところ、先方にはまともな図面は残っておらず、是非我々の図面のコピーを欲しいので送って欲しいとなり、なんと、日本から生まれ故郷に図面を提供することになったという次第です。 先方は、戦前ドイツ・オーストリアで普及したクラシックレーサーを復興させるべく、情報収集作業をしており、HPを立ち上げたようで、早速我々のボートと図面の写真が掲載されています。 年末に、京都新聞の記者にこの顛末を紹介したところ、大変興味深い話だということで、取材を受け、1月6日の記事として掲載される予定になっています。 Mondsee湖は南ドイツ、オーストリアのアルプス山麓に点在する湖のひとつで、ホームページを見ると、湖独特の美しいクラシック艇が多く帆走している特異な環境のようで、この機会に是非行ってみたいと思えるようなところです。 メールのやり取りの一部を紹介すると共に、先方の関連HPアドレスを紹介しますので、一度ご覧ください。 先方作成のNクラス情報収集HP ⇒http://www.n-rennjolle.org/ 先方の写真公開ギャラリー ⇒http://picasaweb.google.com/Rennjollen Union Yacht Club のHP ⇒http://www.uyc-mondsee.at/ ⇒Vlasaty氏とのやり取り |
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■ レーザー琵琶湖選手権大会(ホスト) 12月7日(日) | |||||||||||||
BYCカップも12月度は本レースに兼ねることとし、本年のレースはこれで打ち止めです。来年も予定通り3月度から?のスタートになるかと思いますので、お待ちしております。一年間お疲れ様でした。それまでは一旦お休みですが、セーリング命で日頃陸に居場所のないクレイジーな御仁は比叡下ろしと氷水のように冷たい湖水を個別に楽しんでいただければと思います。ただし安全には気をつけてね。(by HA) ⇒レース成績 ⇒写真集 |
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■ BYCカップ第9戦 11月16日(日) | |||||||||||||
昼を過ぎても全く風の無い状態。とりあえず出艇するもそよそよと三井寺が来たのが14:30になってから。振れの多い神経戦です。途中風は180度変わり大橋の風に。終始微風の中でしたが、レースは白熱した接戦で4レースを行いました。各位順位はバラバラ、手堅くまとめた森選手が優勝となりました。翌週開催のレーザーラジアル全日本を控え、事前練習となりましたが、果たして結果は如何に、活躍を期待しています。 ⇒成績表 ⇒写真集 |
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■ レーザー琵琶湖選手権大会開催のお知らせ 12月7日(日) | |||||||||||||
レーザー級部輪子選手権をレーザー柳が崎フリートで主管することになり、12月7日に開催することとしました。例年彦根と柳が崎で交互に開催しているもので、本年が柳が崎の番となります。実施要項は以下のとおりです。なお、BYCCUP開催日と重なりますが、本レースの成績をBYCCUP成績としてカウントすることといたします。レーザー級に限ることになりますが、他艇種の方にはカウントできず不公平になりますが、開催日に余裕がなくご了解いただきたく存じます。また、レース開催に置きましては、イベントを盛り上げるべく、BYC、BYCCUP関連の皆様には、レース運営およびレース参加へのご協力をお願いいたします。 実施要綱は以下の通りです。 ********************************** 1.主催 日本レーザークラス協会 2.主管 レーザー柳ヶ崎フリート 3.開催日 2008年12月07日(日) 4.開催地 滋賀県立柳ヶ崎ヨットハーバー (大津市柳ヶ崎1-2 077-527-1141) 5.日程 12/07 09:00 受付開始 10:00 開会式・艇長会議 11:30 第1レーススタート予定 (以降のレースは海上にて指示) 16:30 閉会式 6.参加料 \3,500/艇(ハーバー使用料を含む) 7.申込方法 エントリーフォームのみを郵送またはFAXにて 下記宛先まで送付願います。 参加料は当日徴収します。 現金書留は受付けませんのでご注意下さい。 〒604-0063 京都市中京区二条通小川東入ル西大黒町335 森 勝彦(TEL&FAX 075-254-5341) 8.その他 ・帆走指示書は受付け時に配布します。 ・昼食は各自で手配願います。 ・ハーバー開門時間は08:00ですが、それ以前に 入り口付近で艇を下ろすことは可能です。 9.問い合わせ先 森 勝彦(TEL&FAX 075-254-5341) |
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■ BYCカップ第8戦 10月19日(日) | |||||||||||||
秋晴れの清々しい最高の天気に恵まれたものの、風は僅か。ハーバー寄りは風が弱く、少し沖出ししてのコース設定となりました。そのせいもあって少し遅れてのスタート。レーザースタンダード9艇のレースとなりました。風は大橋の風が徐々に安定し、実に心地よいコンディション。先月の雷に脅かされた状況とは打って変わって風は物足りないものの、選手にとってもコミッティにとっても気持ちの良い一日でした。レースは振れも少なく随所に接戦が見られましたが、片木選手がコンスタントにトップをキープし優勝、本田選手が2位とベテラン勢の活躍となりました。アンディ・キッチン選手は新艇での初レース、最高の天気でニューボートが湖面に映えていました。今年もすでに8戦目、あと2レース残すのみです。来月も大勢の参加をお待ちしております。(by HA) ⇒成績表 ⇒写真集 |
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■ 第40回比叡レガッタ 於・KYC 9月28日(日) | |||||||||||||
1969年(昭和44年)に始まったBYCとKYCの定期戦「比叡レガッタ」は第40回を迎える記念大会となりました。曇天の無風〜微風のコンディションで3レースが行われました。使用艇はシーホース2艇とレーザーラジアル1艇、結果は今回のホストクラブ、KYCの優勝、BYCは終始実力を発揮できず惨敗という結果になり、昨年から保持していた優勝舵輪はKYCに預けて帰ることとなりました。 レース後はKYCのテラスにて表彰式とアフターパーティ。大変楽しい一時を過ごすことができました。料理のおでんも大変おいしかったです。KYCの皆様、大変ありがとうございました。 また開会式後に進水したレスキュー「夕凪」の披露を行い、KYCでご用意いただいたシャンペンで改めての祝賀会となりました。 成績表は負けたこともあり、持ち帰っておりません。入手次第アップしますが、まずは写真集のみお楽しみください。(by HA) 成績表が届きました。以下のとおりです。 ⇒写真集 |
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■ レスキュー「夕凪」用固定アンカーの敷設 | |||||||||||||
新レスキュー「夕凪」係留用の固定ブイの設置を行いました。ハーバー南桟橋のコーナー内側に係留していますが、安全安心係留のためには絶対に移動しない固定ブイ設置が必要でした。今回、足場用鋼管を利用してやぐらを組み、広い面積で固定するよう工夫しました。小雨の中、非常に重い仕掛けを決めた位置に沈めることには苦労しましたが、大勢の皆さんの協力でアイデア通り設置ができました。二度と見ることのできない水中作品と作業状況は写真集でお楽しみください。(by HA) ⇒写真集 |
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■ BYC CUP 第7戦 9月21日(日) | |||||||||||||
台風13号が過ぎ去った直後なのに台風一過の好天気は一日のみで、西日本は再び非常に不安定な低圧帯に。午前8時頃から大雨洪水警報が発令され土砂降りの雨、今年の夏後半の典型的なゲリラ豪雨。午前11頃には雨は止み、午後無風の中出艇しました。風はそよそよ吹き出し、北2〜3m/sでスタート、風は徐々に吹き上がり良い感じになってきたのですが、天候がまた逆戻り、今度は雨だけでなく強烈な雷が鳴り出す状況となり、残念ながら2レースのみでハーバーバックを決断しました。 今回は、常連のメンバーはレーザー全日本に参加等で少人数でしたが、体育会ヨット部OBの皆さんがシーホッパーSRで参加、国体練習中のSS級のビジター参加があり、17艇出艇と多彩なレースとなりました。レース展開も風は良くなり面白くなり、ロングコースも入れようと思っていただけに途中終了は残念でした。雷はそう落ちないとは言えやっぱり怖いですね。 本日よりBYCの新レスキュー「夕凪」でのレース運営、土砂降りの雨の中でもレース記録等は万全、早速の大活躍となりました。レース運営母船としてきっちり整備していこうと思います。 写真集もお楽しみください。非常に暗い状況だったので少し粒子の荒れた写真になっていますが、まずまずのショットもあります。(by HA) ⇒成績表 ⇒写真集 |
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■ 比叡レガッタのご案内 9月28日(日)開催です。 | |||||||||||||
3クラブの対抗戦「比叡レガッタ」が9月28日(日)に開催されます。今回は第40回記念大会となり、ホストクラブはKYCで執り行われます。BYCからも大勢の参加をしたく思いますので、出席のほどよろしくお願いいたします。開催要項および集合時刻は以下の通りです。 日時: 9月28日(日) 10:00〜 場所: 京都ヨット倶楽部(際川) 予定: 10:00 開会式 16:30頃 アフターパーティ 使用艇種: シーホース6艇、レーザー6艇 (BYCで準備は不要) 各自KYCに直接お越しください。 レスキューボート「夕凪」を出します。9:00柳が崎を出港予定ですので、こちらに乗船いただいても結構です(先着10名)。 |
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■ BYCレスキューボート進水! 艇名は「夕凪」に 9月7日(日) | |||||||||||||
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■ SAILおおつ開催! ご参加、ご協力ありがとうございました。 8月24日 | |||||||||||||
(クリックで高画質データが開きます) 8月24日、第10回大会となった「SAILおおつ」が開催されました。全国的に不安定な気象状況で、天候と風のコンディションが心配されましたが、雨も降らず、風も振れはあったものの、適度なコンディションで良いレースができたと思います。合計61艇の参加で、琵琶湖大津の風物詩であるセールの光景を演出できたことと思います。また参加された皆様には、ビッグフリートのレースを存分に楽しんでいただけたことと思います。お疲れ様でした。 京都新聞社からは、レースの特集記事は8月29日(金)の京都新聞にて掲載予定と伺っています。楽しみにしていてください。 なお、多くのレース中の写真を撮影出来ています。アルバムに掲載しました。皆さんの雄姿もばっちり写っていると思います。SAIL OTSUのページにも詳細を掲載予定です。が、掲載には今しばらくの準備の時間をください。 成績表は以下をクリックください. ⇒成績表(一般クラス) ⇒成績表(OPクラス) ⇒写真集 |
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■ BYC CUP 第6戦 8月17日(日) | |||||||||||||
この日の大津は、秋の気配を感じさせる鱗雲がかかり、北寄りの風3m/s、最高気温31.3℃とフリートレースにはまずまずのコンディションとなりました。優勝は金森選手。順風までのボートスピードは、他の選手を圧倒していました。2位は森選手。強風が得意な森選手にとっては、物足りないコンディションだったにもかかわらず、大きく順位を落とすことなく7レースを帆走りきりました。3位は、柳ヶ崎のホープ前島選手。琵琶湖の気まぐれに弄ばれた最終レースの不運さえなければ、優勝できていただけに残念。今年の初制覇は次回にお預けです。(by OK) |
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■08ビワコセーリングフェスティバル開催のお知らせ 9月7日(日) | |||||||||||||
9月7日、京都府セーリング連盟、滋賀県セーリング連盟主催の「08ビワコセーリングフェスティバル」が開催されます(於・ヤマハマリーナ琵琶湖)。実施要項を添付しますので、奮ってご参加ください。 ⇒実施要項 |
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■ BYC CUP 第5戦 7月13日(日) | |||||||||||||
梅雨明け宣言とともに、いよいよ本格的な夏到来です。皆さん、いかがお過ごしですか?Series5の結果を報告します。この日は、朝から雲ひとつない天気で、出艇時の気温は31度。その後も気温は上がり続け、15時に35度をs記録しました。風は、北東を軸に東へ西へと大きく振れ、平均2m/s、最大5m/sでした。先月に引き続き不安定なコンディションのレースを制したのは、船越・村田組。ベテラン健在です。2位は金森選手、3位は川建選手でした。次回も多くの皆さんの参加をお待ちしております。(by OK) ⇒成績表 |
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■ SAILおおつ 第2回打ち合わせ 7月13日(日) 於・BYC艇庫 | |||||||||||||
SAILおおつ第2回打ち合わせを行います。関係者はお集まりください。 なお、7月2日の京都新聞で、レース開催の社告が掲載され、同日着で開催要項が発送されています。 7月13日 BYC CUPレース終了後、 17:00〜 BYCクラブルームにて |
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■ BYC CUP 第4戦 6月15日(日) | |||||||||||||
この日はどんよりとした曇り空のもと、17艇のエントリー。非常に不安定なコンディションのレースを制したのは、秋山選手。今期すでに3勝目。2位は前島選手、3位は宅島選手でした。しばらく梅雨が続きますが、夏はもうすぐそこです。次回も多くの皆さんの参加をお待ちしております。(by OK) |
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■ 艇庫、クラブルーム清掃 5月25日(日) | |||||||||||||
年に一度の艇庫の整理清掃を行いました。今回の目玉は以下の通りです。お集まりいただいた皆さん、作業大変お疲れ様でした。 ・EZのラック収納位置を高くすることにより(台を製作)、下のスペースが有効利用可能に、 ・奥のラックの艇の整理(クラブ艇の入れ替え)、ハンガースペースを設ける ・工具の整理と不足工具の新規購入 ・クラブ艇の修理 ・パソコン+ラックを交換(Windows2000)、古いパソコン(98)は廃棄へ ・クラブルーム、サイドテーブルの製作(余っていた材木利用でテーブル製作) ⇒写真集
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■ BYC CUP第3戦 5月18日(日) | |||||||||||||
5月度のレースも天候に恵まれ、素晴らしいコンディションとなり、合計7レースを消化しました。午前中は風が無く昼前から大橋の風が入りスタート時は10degの風3m/s程度、時間が経つに連れ風は東に回り風速も増していきました。マークを2度打ち換え、最後の7レース目は風向150deg、風速は白波が立ちプレーニングを満喫できる程度まで吹き上がりました。暑くも寒くもなく、ヨットを楽しむには最高のシーズンです。参加艇も合計20艇集まりました。これ位集まると随所でデッドヒートが繰り広げられ、いい感じです。でも、コミッティーはフィニッシュ記録に必死のパッチの状況、記録不備なく胸をなで下ろしているところです。 レースは全レース安定な走りの秋山選手が貫禄の1位(それでも1位は1回)、当日開催の京都府国体予選を終えた後駆けつけてくれた安田兄妹、前島君なども抜群の走りを見せてくれました。もう全国でも指折り、ワールドクラスの腕前です。国体の成果が期待できます。 今回も4の字コースを多く採用しました。このコースだと上から下の間でクォーター、アビーム、ランニングとジャイブ2回の走りを入れられ、練習レースにはうってつけと思います。さらに、本部船からのシャッターチャンスが多くなり、レース観戦面でも絶好です。今回のアルバムは素晴らしいシーンが捕らえられていますよ。(by HA)) ⇒成績表 ⇒写真集 |
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■ KYCダブチックレガッタ開催のお知らせ 6月1日(日) | |||||||||||||
KYC(京都ヨット倶楽部)より、本年度ダブチックレガッタの案内が来ましたので、お知らせします。 実施要綱および参加申し込み書を添付しますので、各自申込ください。奮って参加をお願いします(HA)。 ⇒実施要綱および参加申込書(pdf) |
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■ SAILおおつ 第1回打ち合わせ | |||||||||||||
SAILおおつは本年第10回記念大会となります。皆様のご支援をよろしくお願いします。5月18日(日)のBYC CUP終了後、クラブハウスにて第1回打ち合わせを開催しますので、関係者はお集まりください。おおよそ17時頃からになると思います。 | |||||||||||||
■ 湖翔ヨット倶楽部(KSYC)のホームページができました。 | |||||||||||||
お隣の友好クラブ湖翔ヨットクラブのホームページが開設されました。是非ご覧ください。 ⇒http://www5.plala.or.jp/ksyc/index.html |
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■ BYC CUP第2戦 & 年間表彰式 & 懇親BQ 4月20日(日) | |||||||||||||
最高気温:19.7℃、天気:快晴、風は北寄り3-7m/s。先月に引き続き絶好のコンディションに恵まれたSeries2。18艇のエントリー。1位:秋山選手、2位:片木選手、3位:船越・村田組。琵琶湖を知り尽くしたベテラン勢が上位を独占。レース終了後、2007年度の表彰式と懇親会を開催しました。今年は新たに1名のフレッシュな新人が加わりました。大学生の高橋選手です。Series3から本格参戦予定です。今年も琵琶湖は熱い1年になりそうです。(by OK) レース後、昨年度のシリーズ表彰と懇親BQパーティが開催されました。約30名の参加で楽しいひと時を過ごしました。メニューはおなじみ直海さん調達の新鮮なシーフード(ホタテが最高!)、小沢さん提供の季節の筍ごはんなど盛りだくさん。 表彰は総合1〜3位の他、各レースの1位、ベストアベレージ、ベスト参加率、ベストジュニア、ベストレディス、など、多くの商品が準備、授与されました。何といっても出席率が成績に最も影響します。本年もより多くのレースに奮って参加願います。(HA) →成績表 →写真集 |
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■ Royal Valuna Yacht Club(タイ) を訪問、ペナントを交換 by Andy Kitchen | |||||||||||||
Andyからのレポートです。タイ・パタヤにあるRoyal Varuna Yacht Clubの紹介です。
I have forwarded a picture from the RVYC.
The Royal Varuna Yacht Club is a beautiful place in a quiet area of
Pattaya, Thailand.
I presented on behalf of BYC a pennant to Commodore Alex Skaria.
He can be seen in the picture alongside coach Mr Gareth Owen.
Gareth is a Dart + Cadet world champion.
The RVYC recently hosted the Fireball worlds will host the
Hobie and laser open nationals later this year. The RVYC is planing
various training and coaching events in the future including an open event
for laser master sailors. The club welcomes members from BYC to use
its excellent facilities and boats. The sailing conditions are excellent
and the members warm knowledgeable and friendly. I highly recommend members
of BYC to visit the RVYC. They will be made most welcome.
Sincerely
Andy
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■ 艇庫清掃日のお知らせとご協力お願い 5月25日(日) | |||||||||||||
シーズン最初にあたり、艇庫清掃整理を行います。当初3月に行う予定でしたが、日程が合わず、遅くなりますが、5月25日(日)に実施いたします。つきましては、特に艇置きされている方、クラブ艇を利用されている方は、可能な限りお手伝いいただくようお願いいたします。 また、整理に先立ち、個人所有物が各所に置かれたままになっていることも見受けられますので、スムーズな整理作業ができるよう、個人ロッカーに入れるか、持ち帰るか、各自整理をお願いします。 日時:2008年5月25日(日)、13:00〜 作業:艇庫内清掃(艇を出しての清掃・整理・整頓)、不要物の廃棄 |
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■ 年間表彰および懇親パーティ 4月20日(日) | |||||||||||||
4月20日(日)、BYC CUP第2戦終了後、2007年シリーズの年間表彰および懇親会を行います。レース入賞者は必ず、関係者、あるいはレースに出てなかった人も是非多くの参加をお願いします。懇親会はBQスタイルで、例年の如く豪華シーフードもありですので、期待ください。全員での運営になりますので、当日のお手伝い等よろしくお願いします。昨年の回顧と回顧とともに今シーズンを楽しくするためにも多くの人間での懇親会にしたく思います。(H.A.) 日時:2008年4月20日(日)、 レース終了後 16:00頃よりスタート 場所:BYC艇庫前 ⇒年間成績.pdf |
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■ BYC CUP 第1戦 開幕しました 3月16日(日) | |||||||||||||
今年もいよいよ始まりました!2008年度BYC-CUP、Series1の結果をご報告します。 2月の厳しかった寒さは、もうはるか遠い昔のこと。例年以上に早く訪れた春の陽気誘われて初戦ながら13名のエントリー。天気は快晴、風は北東の風3-6m/s。琵琶湖も我々を暖かく迎えてくれました。この日は、森選手の独壇場。これに松尾選手、連山選手が続く結果となりました。高校生の前島選手は、スタンダードリグでの挑戦。中盤オーバーパワーに苦しみましたが、風が落ちると上位選手以上の帆走りを見せていました。今年も全国のレースで柳ヶ崎の代表として活躍してくれるでしょう。この前島選手が生まれたころには還暦にむけてカウントダウンを始めていた村田選手も健在。しっかりとセールを引き込み、ハイクアウトして帆走る姿は、他の選手のお手本です。森選手以下、13名の熱い戦いで幕を開けた2008年。皆さん、今年も頑張りましょう! 次回(4/20)レース終了後、2007年の表彰式と懇親会を開催します。皆さん奮ってご参加下さい。(by OK) ⇒成績表 |
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■ 松永・上野組470級オリンピック出場支援のお願い | |||||||||||||
同志社ヨット部OBで、北京オリンピック出場を見事に掴んだ、松永鉄也・上野太郎組への支援のお願いです。特に松永君は琵琶湖ジュニアから巣立った選手でお馴染みの方もおられるかと思います。琵琶湖セーラーの世界での活躍を祈り、BYCでも支援したく考えます。各位、ご協力いただければ幸いです。 以下、同志社体育会ヨット部OB会(鯨会)会長の西村会員からの要請文(抜粋)です。 ----------------------------------------------------------- BYC会員の皆様方へ
こんにちは、会員の西村知明です。
ご存知の事と思いますが、この度同志社大学ヨット部OBの松永・上野両君が男子470級で晴れて北京オリンピック代表の座を獲得いたしました。特に松永君はジュニア時代から琵琶湖で育ち活躍しておりましたので、ご存知の方も多く居られる事と思います。
彼等は北京を目指して企業に所属せず、また退職し退路を絶って頑張ってまいりました。スリーボンドとスポンサー契約をしておりますが遠征費も出ない状況で御座います。そこで今回、琵琶湖を活動の場とされている京都・滋賀を中心とした関西の方々に支援をお願いしてはどうかと言う事になりました。BYC及びYSCの大御所秋山福夫先輩、滋賀県連会長山田將人様、京都府連会長中山明様、京産大木村善則様と私西村知明が発起人となり勝手連的な「松永、上野君を支援する会」を立ち上げました。
その趣意書を添付いたしますので、何卒趣旨ご理解賜わり宜しくお願い申し上げます。
以上宜しくお願い申し上げます。(西村知明)
⇒「松永、上野君を支援する会」趣意書.doc------------------------------------------------------------ ⇒支援金振込要領.doc |
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■ 艇庫清掃日延期のお知らせ | |||||||||||||
BYCメンバー各位 BYC総会資料にもご案内がありました通り3月9日は艇庫大掃除の日となっております。 しかしながら事前の周知がなされていない、私物撤去の猶予がない等の理由により期日を延期致します。 4月中旬以降の日程で考えておりますので、その間に艇庫内の公共スペースにある私物の撤収をお願いします。 皆様のご協力をお願いいたします。 The club house cleanup day 9th MAR will be postponement to middle of April. 森 勝彦 |
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■ 2008年度 BYC CUP 開催のお知らせ ⇒実施要項 | |||||||||||||
BYC CUPを本年も3月から開催します。 BYC_CUPは、ヨットと琵琶湖が好きな方なら、参加資格、艇種を問いません。老若男女、ベテラン、新人、レーザー、ホッパー、シーホース、テーザー、・・・皆さん大歓迎です。日ごろの練習の一環として、本番前の調整として、ヨットと皆さんをつなぐ最後の砦として・・・、目的は皆さんそれぞれ違っても、とにかく月に1回、琵琶湖で楽しくヨットに乗りましょう!皆さんの参加をお待ちしております。 ⇒BYC CUPのページ |
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■ 2007年度 BYC CUP 年間成績を発表します! | |||||||||||||
2007年度BYC_CUPの年間成績をお知らせします。 2007年は、44名の選手が参加して、全57レースを消化することが出来ました。年間成績は以下のとおりです。今年はオリンピック年!北京に負けないよう、琵琶湖も盛り上がればと思います。 2008年も皆さん奮ってご参加下さい。 1.年間成績(添付資料1 参照) ⇒年間成績.pdf [総合成績] 総合優勝 秋山 紀夫(BYC) 総合準優勝 森 勝彦(BYC) 総合3位 片木 正好(BYC) Best Junior 前島 宗樹 Best Ladies 奥村 広子(BYC) [参加率] 1位 片木 正好(BYC) 2位 Andrew Kitchen(BYC) 3位 森 勝彦(BYC) [Average] 1位 小嶋 由紀夫 2位 秋山 紀夫(BYC) 3位 金森 健次 ※Averageは、参加率30%以上の選手が対象。 2.シリーズ別成績(添付資料2参照) ⇒シリーズ別成績.pdf Series1(2007/Mar25) 小嶋 由紀夫 Series2(2007/Apr/15) 秋山 紀夫(BYC) Series6(2007/Aug/19) 前島 宗樹 Series7(2007/Sep/16) 金森 健次 Series3(2007/May/20) 片木 正好(BYC) Series8(2007/Oct/28) 松尾 章 Series4(2007/Jun/17) 森 勝彦(BYC) Series9(2007/Nov/18) 秋山 紀夫(BYC) Series5(2007/Jul/15) 金森 健次 Series10(2007/Dec/09) 青木 英明(BYC) |
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■ 年次総会・新年懇親会を開催 於・ホテル京阪京都 1月27日(日) | |||||||||||||
●年次総会 2007年度事業・決算報告 BYC CUP(10回57レース延べ44名参加)、SAILおおつ(51艇参加)、 比叡レガッタ(BYC優勝) 会計報告承認 2008年度事業・予算審議 役員は改選年ではなく、現行体制を継続 入会希望者1名承認、吉本氏・秋山氏の名誉会員承認、1名休会、1名退会を承認 事業案承認 BYC CUP:3/16からスタート、12月まで、基本第3日曜に開催 SAILおおつ:8/24開催決定、本年は第10回記念大会、盛り上げを検討 比叡レガッタ:KYCがホスト、本年は第40回記念大会 予算審議 レスキュー購入のため、購入資金は受益者負担を鑑み、約半額はクラブ費、 残り半額は、個人艇置き料を2年間増額と、寄付金で賄うことで承認 レスキュー購入 レースの安全性確保のため、現在使用不可となっているピンク号に代えて、 中古レスキューを購入することを承認、資金は上記予算措置を行うことを承認 した。艇は現在調査中。 他、詳細は議事録参照 ⇒メンバーのページへ(会員のみ) ●新年懇親会 日時:2008年1月27日(日)、18:00-21:00 場所:ホテル京阪京都2F 桜の間 恒例の新年懇親会を、京都新聞社・桐山様、京都府セーリング連盟・中山会長、友好クラブの京都ヨット倶楽部、湖翔ヨット倶楽部の皆様をお迎えして、盛大なパーティとなりました。会の中では、昨年度1年間の活動の様子をスライドショーで紹介、また、故中塚善助氏撮影の16ミリフィルムが映写され、BYCの古い時代の様子を肴に大いに盛り上がりました。シーズン前の決起大会となったことでしょうか。本年もBYCは小所帯で大きなことはできませんが、身の丈運営で進めていきたいと思います。ご期待ください。 ⇒写真集
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■ 総会は1月27日に開催予定です。 | |||||||||||||
BYC総会および新年会は例年より少し早め、1月27日に開催予定です。詳しくは追って連絡を差し上げますので、皆様のスケジュールの確保の程、よろしくお願いいたします。 | |||||||||||||
■ 謹賀新年 | |||||||||||||
新年明けましておめでとうございます。 本年も琵琶湖ヨット倶楽部は、月例のレース運営、各種イベントの開催を中心に活動を続けていきたいと思います。ぜひご期待いただくとともに、皆様方のご協力をよろしくお願い申し上げます。 |