■ BYC CUP 第10戦      12月9日(日)


今シーズン最後のBYCカップとなりました。
今回の風は西から南西に大きくシフトします。12月だと言うのに琵琶湖で泳いでいる元気な人もいました。セールに積もったすす払いでしょうか?いえいえ、たまにやって来る西のブローです。今回のブローもマーク回航で油断していると沈するほどでした。総合成績ではブローを掴んでスタートでアドバンテージを得た奥村選手が先行逃げ切りを狙うのに対し、時間差をを跳ね返し、たくみなコース裁きで風を読んだ青木選手が優勝、テーザーにも時間差スタートが与えられました。皆さん思う存分楽しんでいただけるように変則コースを織り交ぜての6レース。日没近くまで寒い中お疲れ様でした(by KM)。

冬型の気圧配置、比叡山から三井寺の間でのシフト、風速も2〜8m/sに、ブローが混じる、見ていて楽しい、乗っている方は大変そうなレースでした。シフトする風にあわせて、コースもシフト。サイドマークを上マークとしたり、逆周りコースにしたり。再来年2009年9月に和歌浦で開催のテーザーワールドを見据えてか、テーザーは2艇の参加で、テーザー2分遅れ、ラジアル1分前のスタート。夕陽が山陰に隠れる日没ギリギリまで、レースを行い、7レース消化。今年最初で最後のBYCレースフル出場。と言っても、コミッティである。冬のセーリング、レースに参加している限りは寒い思いをした記憶はなかったのですが、忘れていました、コミッティが一番寒い!と言うことを(by YU)。

⇒成績表
■ BYC CUP 第9戦     11月18日(日)
強風のクロス

前島ジュニアのプレーニング 金森選手のプレーニング


Series9の結果をお知らせいたします。この日は、全国的に強い冬型の気圧配置となり、木枯し1号を観測。琵琶湖も、久しぶりに比叡下しが吹き荒れる強風コンディションのレースとなりました。14:00前に13艇で第1レーススタート。ここから、長いサバイバルレースが始まりました。第1レース無事にフィニッシュラインにたどり着けたのは僅か7艇。デスマストしたTasarを回航するために、レースは一時中断。本部船がレース海面に戻ったころには、一段と風が強まり、残った精鋭たちを集めて第2レーススタート。途中、ちょうど1年前に米国より初参加したダニエル選手も第1レースのトラブルから見事復活。全8艇が風になぎ倒され、波にもみくちゃにされながら日没まで熱い戦いを繰り広げました。今年は夏以降風に恵まれなかった琵琶湖でしたが、これまでの鬱憤を一気に晴らすようなコンディションでした。(by OK)

⇒成績表
⇒写真集
■ BYC CUP 第8戦     10月28日(日)
ロールタック! シルエット1
忍耐 居眠り注意!
微風の美 シルエット2


前日、関東に季節外れの台風が接近、東日本は大荒れとなりましたが、台風が過ぎ去った後、レース当日は快晴の実にすがすがしい天候となりました、が、残念ながら風もなし、正に日向ぼっこ日和でした。レース開催日を直前に変更したにも関わらず、12艇が集まりました。風はほんのそよそよながら、風軸は北東から大橋で安定しており、コミッティーにとってはマークの打ちかえの悩みもなく、レースは実にゆったりと進行するペースで、実にのんびりとした快適な一日でした。超微風のレースは身体の無理な体勢を維持するのが意外に大変で、レース中ストレッチ状態の方、艇ゆらゆらの方、居眠り中の方もおられたようですが、選手の皆さんには、超微風下、真剣なレースお疲れ様でした。レース成立はなんとか3レース、秋山選手も3レース目までは緊張が持たなかったのか、着実に順位を上げた松尾選手が優勝となりました。(by H.A.)

⇒成績表
⇒写真集
■ クルー募集(シンシア)  WOODEN YACHT RACE 10/27-28   於・サントピアマリーナ
10月27−28日、洲本サントピアマリーナでWOODEN YACHT RACEが開催され、小城氏の「シンシア」が出場予定です。このレースは木造艇のみが参加できるレースで、味のある艇が終結し、艇を見るだけでも見ごたえがあるイベントで是非お勧めです。希望者は小城氏まで連絡を!JUNG FRAUは出場できませんが、宿泊・応援は可能です。
■ BYC CUP 第8戦  日程変更のお知らせ   10月21日⇒10月28日
BYC CUPの10月度レースは、KYC比叡レガッタ開催のため、開催日を1週ずらして10月28日に行うこととしました。運営当番等ご迷惑をおかけしますが、ご協力ください。10/21はできればダブチックレガッタに参加をお願いします。

第6戦(8/19開催)の成績が抜けたままでしたが、追加しました。
⇒第6戦成績表
■ KYC ダブチックレガッタが10月21日に開催されます。 奮って参加を!
ダブチックレガッタは例年6月第一週に開催のKYCで開催されるものの、延期になっていましたが、10月21日開催されることになりました。BYCからも奮って参加をお願いします。9:00から唐崎のKYCにて開会式ですので、朝早いスケジュールとなります。実施要綱と申込書を添付しますので、エントリーは各自でお願いします。

⇒実施要綱および参加申込書
■ BYC CUP 第7戦         9月16日(日)
Running Start
Andy Kitchen Abeam


東シナ海を大型台風11号が北上中、近畿には大きな影響はないものの、上空は台風に吹き込む南東風の乗って雲が速く流れていきます。湖面はその影響を受けつつもそう強くはならず、3〜6m/s位のコンディション。天候は晴れ基調ながら、黒い雲も見受けられます。5〜6レースにはその黒雲にとうとうつかまり、土砂降りのシャワーを2度浴びました。本日は、午前から琵琶湖マスターズ選手権が開催されており、一部の選手はそちらに出場、若干の減員となりました。レースコースは変則コースを用いました。通常三角コースですが、サイド−下間に本部船時計回りを入れることで、クォーター、アビーム、ランニングのコース、さらにジャイブを2回追加させる事になります。また、本部船にはクォーターからアビームで突っ込むことになり、エキサイティングなシャッターチャンスが固定の本部船から狙える利点もあります。今日は豪快なプレーニングシーンも当初少し期待したのですが、そこまでには至りませんでした。多くの写真を撮りましたので、WEBの写真集を楽しんでください。レースは、後半まとめた金森選手が1位。5レース目はスタート直後大振れし競馬レースになったものの、概ね混戦の良いレースになりました。(by H.A.)

⇒成績表
⇒写真集
■ 第39回比叡レガッタ BYCが優勝!舵輪を奪回しました!     9月9日(日)
集合写真 舵輪はBYC長谷川会長へ
9月9日、第39回を迎える比叡レガッタが開催されました。今回はKSYCホストでの開催です。BYCは当初出席人数が心配でしたが、蓋を開けてみれば、17名と多くのメンバーが集まり、充実したメンバー構成となりました。レースはシーホース、テーザー、レーザーを各1艇ずつトータル3レースでクラス別順位を合計して競われました。先回先々回とKSYCに舵輪を預けているだけに、何としても舵輪奪還に燃えるBYCは、第1レースからエース級を投入、先手必勝パターンを目指しました。また、参加者全員が参加できるようなメンバー構成で、各人1度のみのレース参加となるよう森総監督の元、配艇にも工夫を凝らしました。

天候は、晴天ではあるものの、不安定な状況で積乱雲があちらこちらに発生しており、終日雷雨の不安がありましたが、途中大きく東振れがあったものの、大橋の風微〜中風の適度なコンディションでありました。最後、にわか雨に降られたものの、雷が鳴ることはありませんでした。

結果、1レース目はテーザー、レーザーで1位と好調な出だし、2レース目もシーホース、テーザーで1位とリードを広げ、3レース目もテーザー、レーザーで1位と、3艇種3レース中6レースで1位を引き、余裕で優勝とすることができました。

レース後はメインイベントの表彰式&懇親会で盛り上がりました。今回はKSYCのホストで、メニューはラム肉のジンギスカンと豪華メニュー、日頃のBQではない新顔メニューで大変おいしく頂きました。

ホストのKSYCの皆さん、大変お世話になりました。KYCの皆さん、そして大勢参加いただいたBYCの皆さん、楽しい一日をありがとうございました。来年は第40回大会となります。是非、このクラブ親善レースをさらに継続していきたく思いますので、来年も参加をよろしくお願いします。(HA)

⇒成績表
⇒写真集
■ BYCメンバーへ、 第39回比叡レガッタに参加お願いします   9月9日(日)
恒例の3クラブ対抗レース「比叡レガッタ」が開催されます。
今回のホストはKSYC(湖翔YC)で柳が崎ヨットハーバーでの開催です。
開会式は10:00からですので、9:00頃にはBYC艇庫に集合願います。
現在、参加人数が大変少ない状況です。優勝舵輪は取り返さなければなりませんが、それ以前に選手が足りるか心配な状況です。年に一度のイベントですので、メンバーの方はなるべく参加をお願いします。ご家族連れでどうぞ。なお、出席につきましては、別途大西さんが取りまとめています。パーティの都合もありますので、早めにご連絡をお願いします。

日時 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2007/9/9 (日)
集合時間・場所 ・・・10:00 ・柳が崎KSYC(ミーテング)
第1レース ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11:00(スタート)
使用艇 ・・・・・・・・・・・・シーホス・テーザー・レーザー
レース後、KSYCにて表彰式&懇親パーティがあります。
■ SAILおおつの記事が掲載  京都新聞
レースの翌日、8月27日朝刊に記事が掲載されました。
8月29日朝刊9面にはSAILおおつ特集としてカラー1頁で紹介されました。

なお、京都新聞電子版にも記事が掲載されています。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007082600067&genre=K1&area=S00

京都新聞 8月27日朝刊 24面 京都新聞 8月29日朝刊 9面 1面に
見出し

■ 第9回SAILおおつ開催  8月26日(日)
天候快晴、酷暑の夏を象徴するコンディションの中、第9回SAILおおつが開催されました。関東からの参加も含め、一般クラス49艇、オプティミストクラスは少しさびしい2艇のみの参加でしたが、合計51艇の参加となりました。朝から風がほとんどないコンディションの中、超微風の北東風でスタート、1レース目は炎天下我慢の酷暑セーリングとなりました。風は暑さの中、徐々に吹き出し、2レース目は2〜3m/sの安定した風の中、まずまずのレースとなりました。
成績は、11艇のまとまった参加となったテーザーがワンツー、3位はシーホースと、2マンディンギーがまとまっての入賞となりました。優勝は地元BYC秋山選手と関東からの石丸選手の即席コンビが、微風のコンディションを制しました。
レース後、恒例の協賛社からの商品を分け合う抽選会で盛り上がり、アフターパーティで交流を深めました。
皆さん、大変暑いコンディションの中、大変お疲れ様でした。水の街大津に似合うヨットで楽しむシーンを創ること、がSAILおおつのテーマです。遠来からお越しいただいた方、例年参加の常連組の方、将来が期待されるジュニアの皆さん、それぞれに年に一度の祭典「SAILおおつ」を楽しんでいただけたことと思います。御苦労いただいた運営の皆様、それに主催としてこのイベントを支えていただいている京都新聞社には深く御礼申し上げます。

成績、写真集をまずはアップします。ご覧ください。

⇒成績表
⇒写真集
■ BYC CUP 第6戦  8月19日(日)
8月19日、酷暑の中、振れは大きいものの適度な三井寺が吹き、暑いながら、サマーセーリングを楽しみました。夕刻には強烈な雷雲が近づき、コミッティーの的確な判断で直前にレース終了、ハーバーバックの指示、その後湖面は20m/s程の大荒れとなりましたが、全員大荒れの前に帰着できました。

金森氏のon the water photoshotをいただいたので、アルバムに掲載します。
レース結果は今しばらくお待ちください。

⇒写真集
■ 比叡レガッタにも是非参加ください  9月9日(日)
本年の比叡レガッタは、湖翔ヨットクラブ(KSYC)のホストで9月9日に行われます。BYCの現在の出欠は芳しくありません。2年連続KSYCに舵輪を取られていますので、奪回が必要です。ぜひ多くのクラブメンバーの出席をお願いします。出欠は大西さんまで連絡ください。
■ ISAF100周年 BIWAKO SAILING FESTIVALに是非ご参加ください  9月2日(日)
ISAF創設100周年を祝って、この日に世界でヨットをできるだけ沢山浮かせようという趣旨に沿ったイベントです。BYCのメンバーもぜひ参加ください。

参加申込は、京都府セーリング連盟HPのこちらでどうぞ、
⇒http://www.jsaf.or.jp/kyoto/racecom/07festa.html
■ BYC CUP 第5戦  7月15日
ボートよりこの不吉な雲に注目ください
大型台風4号が早朝に近畿南岸を通過した直後の状況ですが、台風一過で吹き戻しのコンディションで計5レースが行われました。
【レポート】
台風4号の影響で普段と少し様子が違う柳ヶ崎沖で、BYC-CUP第5戦が実施されました。西寄りの風5メートル、時折強めのブローが入るコンディションの中、12艇のエントリー。突然襲ってくるブローに沈艇が続出し、途中奥村選手がラダーを琵琶湖大なまずに貢物とし沈め、レスキュー艇でハーバーへ曳航されるハプニングも。気まぐれなブローと藻に悩まされながらも選手たちのファイティングスッピリッツで、全5レースを消化。優勝は、国体予選に向け調整中の金森選手。調整は順調の模様。2位、3位はベテラン本田選手、森選手。選手の皆さんお疲れ様でした。(By S.O)

金森氏得意のon the Laser Photoshotsを入手しましたので、写真をアップします。

⇒成績表
⇒写真集
■ 米Cedar Point Yacht Clubの運営委員会でBYCのフラッグが贈呈されました
7/15 BYC CUP後に記念撮影
長谷川会長が持っているのがCPYCのバージです
昨年11月に米国からDaniel Lent氏が訪れ、11/26のBYC CUPに参加いただきました。先般彼より、5月6日に開催された、彼が所属するCedar Point Yacht Club(CPYC、米コネチカット州)のCommissioning Day Ceremony(運営役員がフラッグポール下に集まり、会長の念頭方針や新役員の紹介等が行われる年初のオフィシャルセレモニー)において、彼に贈呈したBYCのフラッグが、正式にCPYCに贈呈され、BYCのことが紹介されたと報告がありました。代わりに正式交換されたCPYCのフラッグ(burgee)が送られてきました。CPYCの会報にその様子が写真入りで報じられていますので、紹介いたします。

⇒CPYC会報の全文(P1とP10を参照ください)





《CPYCの会報 "THE BULLETIN"から抜粋》
【訳】会長のリトル氏は琵琶湖ヨット倶楽部のバージをダン・レントから贈与を受けました。これはダン氏が日本訪問中青木英明氏から受け取ったものです。青木氏は80年代後半にCPYCでFrostbitに参加したセーラーで、当時ダンはCPYCのFrostbiteに初参加した頃の事だそうです。琵琶湖ヨット倶楽部は日本で最も古いヨットクラブで京都に近い琵琶湖に位置し、多くのワンデザインディンギーのクラスレースが行われています。BYCのメンバーはCPYCのレーザーセーラーをいつでもセーリングに招待してくれるとの事です。リトル会長はお返しにCPYCのバージを贈呈し、青木氏と琵琶湖ヨット倶楽部に感謝と敬意を伝えるようダンに託しました。
【写真訳】Commissioning Day Ceremonyにおいて、ダン・レントより琵琶湖ヨット倶楽部のバージがリトル会長に贈呈された。

■ GUAM-JAPAN親善レガッタ 30周年記念大会に参加しました  2007年2月
2月にグアムで開催された、GUAM-JAPAN GOODWILL REGATTAに、蜂須賀、森、高山の3名が参加しました。蜂須賀さんのレポートを掲載します(Laserのコーナー)

⇒レポート記事へ
■ セールおおつ開催要項
8月26日(日)開催のセールおおつの開催要項をリリースしました。

⇒第9回セールおおつ開催要項(申込書付)
■ BYC CUP 第4戦   6月17日(日)
レポートお待たせしました。事務局の怠慢によりお知らせが遅れました。申し訳ありません。この日は雨も上がり、北寄りの風のまずまずのコンディションのもと、17艇のエントリー。優勝は、森選手。2位は川建選手。前半の5m/sオーバーのコンディションでの帆走りが勝負を決めました。3位は、国体予選に向けてシーホッパーでエントリーの金森選手。次回も皆さん、頑張りましょう。(by OK)

⇒レース成績
⇒写真集
■ セールおおつの開催日は8月26日(日)に決定!
本年のセールおおつ開催日程が8月26日(日)に決定しました。カレンダーにマークをお願いします。
■ テーザースプリングレガッタに参戦  於・葉山    4月28〜29日
 2007年4月28日〜29日 神奈川県・葉山沖にてテーザー級のスプリングレガッタが行われた実質の関東選手権の様子 今年、テーザーワールドがタイ、プーケットで7月行われるに従いそれに参加出場チームの前戦レース、練習レースの様相であった。
 コンディションは土曜日、日曜日とも春の寒気あいみまれる不安定な気圧配置で結構、6〜10m・sほど吹いた南西っぽい風のせいもあり、波、弱いうねりもありの コンディションテーザーは平均25ノット以上の風が吹くとノーレースとのことなんとも紳士淑女!!!そこまではいかないが 皆、苦戦の様子、なんせ半艇ほどは男女混成 チームなので 起こすの大変か昨年よりのすけすけマイラーセールも板についてきてダクロンセールも相見まれよく走る、しかしやっぱ マストがやらわかいせいかぐにゃにゃぐにゃセールリーチ開くし パワーダウンするしゃあないか高山、秋山チームはヘビー級のためまたレーザーでとことん鍛えた足腰で こんな コンディションなんのその、もっと吹けふけ状態。結果は惜しくも BYC琵琶湖うたったチームで必勝でしたが2位準優勝です優勝は昨年全日本優勝チーム、小松、小川チーム、やはりはやいわ、テーザーしっとるわ、全く他艇振り向かん、ちょっとはみろよという感じでした。
次回頑張ります 7月芦屋でテーザーのレース、9月にはなんと琵琶湖、柳が崎でレースです。BYCの方々にもお手伝い等々宜しくお願い申し上げます。尚、BYCのテーザーはいたって元気、いつでも発進できますので皆様もどうぞ楽しんでくださいい。

高山、秋山 ドリームチーム
■ BYC CUP第3戦   5月20日(日)
今月はジュニアの参戦がなかったものの、15艇のエントリー。非常に不安定な北西のコンディションのもと、落ち着いた大人のレースが繰り広げられました。優勝は、昨年のシリーズ総合3位の片木選手。翌週の関東選手権に向けて、ラジアルでの参戦でしたが、遠征に弾みをつける勝利となりました。今年から柳ヶ崎のメンバーとなった小松原選手は、琵琶湖の風に翻弄されながらも、早速その実力を発揮して堂々の2位。3位は、上位常連の連山選手。今年は、総合優勝を狙えます。上位選手はもちろんのこと、出場全選手、皆さん素敵なセイラーたちです。柳ヶ崎、そして日本が誇るマスターズ村田選手。失礼ながら、年齢を感じさせない強風での帆走りは、流石の一言。Andyも、第1マークをトップ回航するなど、着実にレベルアップしています。後輩たちの指導をしながら、レーザー活動を続ける松尾選手は全日本でも十分上位を狙える実力。しばらく休養していた(かつての?)実力者、水上選手、信田選手も帰ってきました。今年も皆さん、頑張りましょう。(by OK)

⇒レース成績
⇒写真集
■ メイレガッタ 於・柳が崎   5月3日(木)
メイレガッタに秋山氏、高山氏、片木氏、ドミンゴの連山氏が参加されました。写真をGalleryに掲載しました。

⇒写真集
■ Laser全日本レディスに参加 於・富山県新湊マリーナ  5月12-13日
5月12,13開催の全日本レディース、海王丸・北前船シングルハンドレースの写真をお送りします。

初日の土曜日は徐々にお天気は下り坂、東からの不安定な風でした。最高でも4メートル程度の風でフレフレ、上までは右か左の一発コースで大逆転できるギャンブルのようなレース展開でした。後半に掛けては潮の流れも速くなり琵琶湖セイラーの私には難しい海面でした。
土曜日は4レース消化、雄大な北アルプスを海上から望む事が出来、またレセプションではホタルイカ、白エビ、お酒は立山を堪能しました。
日曜日は南西の風、最高で14メートル。それでもレディースはやりました。男子のレースは中止。選手は全員レスキューに乗り込み皆で万全のレスキュー体制を敷いた結果レディースは1レースする事が出来ました。男子が飛び込む順番は成績上位からでしたので、私が飛び込む事はなかったです。かっ飛びセーリングしたかったんだけどなぁ

開催、富山県新湊マリーナ
レディース、安田千秋さん、奥村さん参加
北前参加 森

⇒写真集
■ BYC CUP第2戦 2006年度表彰式+BQパーティ  4月15日(日)
先月とはうって変わって、春らしい天候に恵まれたSeries2。翌週のラジアル選手権(津)を意識して、17艇中9艇がラジアルでの参加。風は三井寺、3〜6m/s。手堅いレース運びでSeries2を制したのは、秋山選手。振れが大きく、難しいコンディションでしたが、大きく順位を落とすことなく貫禄の優勝。風の振れにあわせた確実なポジショニングと風の強弱に合わせたセールトリム。若手の選手諸君、しっかりと良いお手本を観察して下さい。レース終了後、2006年度の表彰式と懇親会を開催しました。今年も新たに2名の新人(?)が加わりました。久しぶりに帰ってきた春木選手と関東からやってきた小松原選手。青木、安田、村山、脇、前島等の若手選手も逞しくなってきました。今年の琵琶湖はこれまで以上に熱い1年になりそうです。(by OK)

⇒成績表
⇒写真集
■ 2006年度 BYC CUPの表彰式及び懇親会 BQパーティに奮って参加を!  4月15日(日)
昨年度BYC CUPの表彰式ならびに懇親パーティを4月15日のレース終了後にBYC艇庫前で行います。暖かくなりバーベキューにはうってつけの季節となりました。皆でヨット談義を楽しみたいと思いますので、レース参加者はもちろん、参加していない方も大いに参加歓迎です。大勢の参加をお待ちしています。

日時:4月15日(日)、16:30頃から
場所:BYC艇庫前

⇒2006年度総合成績(PDF)
⇒2006年度月別成績(PDF)
■ BYC CUP 第1戦がスタート   3月18日(日)
今年もいよいよ始まりました!2007年度BYC-CUP、Series1の結果をご報告します。
暖冬の反動なのか、冷え込みが厳しい朝を迎え、おまけに雨模様。前日から無風状態の琵琶湖は、この日も無風。隣で開催されていた、日本のトップセーラーが集まった大会も、残念ながら1レースも消化できずに終了した模様。それでも、BYC-CUPは、スタートします。コミッティーにうながされ、しぶしぶ出艇した7名の選手たちも、フォグホーンの合図とともに、スイッチが入りました。途中、そんな彼らを励ますかのように北風が吹き込み、結局7レースを消化しました。結果は、以下のとおり。7名の選手の気合と、小嶋選手の優勝で幕を開けた2007年。皆さん、今年も頑張りましょう!
次回(4/15)レース終了後、2006年の表彰式と懇親会を開催します。皆さん奮ってご参加下さい。(by OK)

⇒成績表
■ シーズンを前に艇庫の整理を行いました   3月11日(日)
シーズンを前に艇庫の清掃および備品の整理を行いました。艇を全て出しての大掃除、クラブルームもすっきりです。本日は突然の寒の戻りか雪が少しちらつく寒い一日でしたが、ご参集いただいた皆さん、お疲れ様でした。25日にはBYCカップがスタートです。今シーズンも大いに楽しみましょう。
■ 艇庫清掃   3月11日 (日) 13:00集合
シーズンを前に、BYC艇庫の掃除及び備品の整理を行います。

3月11日(日) 13:00 BYC艇庫に集合

特に、個人艇を置いておられるメンバーは出来るだけ参加してください。
■ 2007年度 BYC CUP 開催スケジュール決まる! 第一戦は3月25日スタート!
本年度BYC CUPの開催スケジュールは、左のEVENT SCHEDULE(2007)に掲載の通り、3月25日から毎月第3日曜をベース(変則あり)に開催することになりました。日曜日午後からのレースですが、ショートコースを多く行い短時間集中型のレースで、レース練習にはもってこいだし、大いにヨットレースを楽しむことが出来ます。レース結果は毎月すぐに計算公開され、年間表彰も行います。多く参加するほど有利な得点計算方法ですので、奮っての参加をお願いします。艇種はシングルハンド中心ですが、2人乗りも含め幅広く受付けていますので、遠慮なく問い合わせください。レース内容はレース開催要項を参照ください。

⇒2007 BYC CUP 開催要項
■ 2006年度 BYC CUP 総合優勝は秋山選手に!
2006年度のBYC CUPは、3月から12月までとぎれることなく、毎月開催することができました。計10日間、レース数59レース、延べ参加艇数は37艇に上ります。今年度はレースキング秋山選手の貫禄の優勝でした。毎月1回の事ですが、続けるとこれだけの規模のシリーズになります。正に継続は力なり、です。昼からスタートで、ショートコースで短時間集中型のレースですが、各レース共大変ハイレベルなシーンが繰り広げられ、ヨットレースのトレーニングにはもってこいです。本年も3月25日から第1戦が開始されます。クラブ外からも艇種も幅広く受け入れていますので、気軽に奮って参加ください。

なお、4月15日の07年度第2戦の終了後、BYCにて06年度レースの表彰式と懇親会(BQ)を行う予定ですので、大勢の参加をお待ちしております。

⇒2006年度総合成績(PDF)
⇒2006年度月別成績(PDF)
■ 2007年度 総会および新年懇親会   2月18日(日)
●年次総会
 日時:2007年2月18日(日)、16:00-17:30
 場所:ホテル京阪京都 3階会議室

 議事:
  2006年度事業報告、会計報告
  役員改選
    以下、役員は全員留任で次期体制も継続することに決定しました。
    会長:長谷川和之、副会長:吉本哲男、青木英明
    キャプテン:森 勝彦、バイスキャプテン:秋山紀夫、川建治
    ニュース:大西貞安、会計:奥村広子、SAIL大津:高山勝
  会員の動静
    退会者3名
    入会希望者3名の審議⇒承認
  2007年度事業計画、予算案報告 ⇒了承
    艇庫大掃除: 3月11日(日)
    SAILおおつ: 8月26日(日)予定
    比叡レガッタ: 9月に開催(KSYCホスト)
    BYC CUPレース: 3月から12月まで10回開催(3/25からスタート)

●新年懇親会
 日時:2007年2月18日(日)、18:00-20:45
 場所:ホテル京阪京都 2階桜の間

京都新聞社、京都府セーリング連盟、KYC、KSYCの来賓にもお集まりいただき、盛大なパーティとなりました。本年は、小城氏の愛艇「シンシア」をリビルドされた経緯と、その後シングルハンドで、隠岐、韓国へとクルージングされた記録を映像を用いてプレゼンいただき、大いに盛り上がりました。皆さんお疲れ様でした。本年も楽しくセーリングを楽しみましょう。

⇒写真集


  クリックで拡大できます。
■ BYC CUP 第10戦  12月10日(日)
皆さん明けましておめでとうございます。遅くなりましたが、昨年(2006年)最後のフリートレースの結果をお知らせします。期末テストと重なりジュニアセイラーの参加がなかったので、ついに2桁エントリーの連続記録は途絶えましたが、朝からの荒天にもかかわらず9艇のエントリー。前半は一時8m/sを超える強風となり、出艇してレース海面に向かったものの途中で出場を断念する選手もいました。そして、今年も締めくくりを飾ったのはやはりこの人、秋山選手。前の週に開催されたLaser琵琶湖選手権に続き2週連続で琵琶湖をきっちり制していただきました。
 2006年のBYC-CUPも皆様のご協力により、予定していた全10シリーズを無事消化することができました。有難うございました。今年(2007年)も琵琶湖とヨットが大好きなセーラーたちが気軽に楽しく集えるレースにしたいと考えています。シングルハンドが中心のレースですが、2マンも大歓迎です。もちろん、老若男女、ビギナーからベテランまで参加資格は問いません。皆様の参加をお待ちしております。今年も琵琶湖を盛り上げましょう!
追伸  なお、2006年度年間総合成績および2007年度の実施要綱(日程等)は後日発表します。お楽しみに。(by OK)

⇒成績
⇒2006年度総合成績(PDF)
■ 明けましておめでとうございます
会員 各位

明けましておめでとうございます。
昨年はヨットクラブの運営に何かとご協力いただき有難うございました。お蔭様で、年初に決めました事業活動をすべて行うことが出来ました。どうぞ本年も引き続きご協力をお願いします。

さて1月1日の京都新聞の第5集の紙面に「セール大津」の写真が出ています。また91ページには「京滋躍動」2007年の本社スポーツ事業としてセール大津の紹介記事が載っています。この夏も・・・との文章で予告されていますので、ご覧ください。

いずれご案内いたしますが、2月18日にクラブの総会並びに新年の懇親会をホテル京阪・京都で開催するよう予定しています。その節はお忙しいことと存じますが、万障繰り合わせてご出席いただきますようお願いします。

本年も皆さんのご健勝とご家族のご多幸をお祈りします。

             2007年1月2日
             琵琶湖ヨット倶楽部  会長  長谷川 和之
■ 年次総会および懇親会は2月18日(日)開催です!
年次総会および新年懇親会は2月18日(日)開催です。場所は例年のごとく、ホテル京阪京都で開催されます。多くの参加をお願いします。詳細は追って連絡します。
 日時: 2007年2月18日(日)
 場所: ホテル京阪京都(京都駅八条口)
 スケジュール(暫定): 15:00〜年次総会(会議室) 18:00〜新年懇親会(宴会場)
■ 謹賀新年
明けましておめでとうございます。最近アウトドアスポーツに親しむ人口が減ってきているようで、スキー場のリフト待ちもほとんど無くなってきている様子。セーリングも同じく親しむ人の数は一昔前に比べ減ってきています。時間がかかり準備が必要な面倒くさいスポーツが敬遠されているということでしょうか。BYCの活動も今ひとつ盛り上がりには欠けますが、風、波、仲間と戯れるこの楽しいスポーツを訴え続けていきたいと思います。月一回のBYC CUP RACEの活動が基本です。継続は力なり、今年も3月から毎月続けていきます。本年も多くでセーリングを楽しみましょう(by HA)